広島 鷹野橋商店街近く、瀬戸内海のメバル・アナゴ・アジ、山陰のノドグロ等の活魚料理、伝統名物しそ穴子【三喜寿司（さんきずし）】

戦後より60余年、皆さまに愛されるような味と技、サービスに努力して参りました。食事を通して、最低でも「三」つは「喜」んでいただけるように…創業当時より変わらぬ三喜寿司の願いです。

戦後まもなく屋台より始めた店は、場所や時代が変わっても想いは同じです

昭和25、6年ごろの戦後まもない広島にて、松原 茂が屋台から始めた三喜寿司は、昭和44、5年頃に店舗を中区国泰寺から大手町に移し、現在まで60余年、変わらず営業して参りました。

その間、職人も二代目・宏之、現在の三代目・善生と、その味や技術を受け継ぎながら、時代に即したサービスへの挑戦をし、日々、努力や試行錯誤を続けております。

当店は中心街から少し離れた地域にあり、立地条件は決して良いとは言えません。

けれども、先代の「美味しいお寿司を味わって、お客様に喜んでいただきたい」という想いと、三喜ならではの味を受け継いでご提供することで、地元の方々のご愛顧を頂戴して参りました。

今日の三喜があるのは皆さまのおかげであり、ひとえに皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。

最近では、インターネット等の情報を見られてか、地元のみならず山口県や岡山県、さらには遠く九州などからもお客様が来られるようになりました。

また長年ご贔屓にしていただいた方が、転勤などのご事情により遠方へ越された後にも、広島へ立ち寄られた際に寄っていただける、ということもよくあります。

お客様とのこうしたご縁は大変ありがたいことで、これからもお一人お一人との出会いやご縁を大切にしていきたいと思っております。

食事を通して、最低でも「三」つは「喜」んでいただけるように…

私どもは今後も、食事を通してお客様が喜び、満足して帰っていただくことを第一に考えて参ります。

皮はぎ、車海老などは店内の奥にある水槽で活かし、ご注文を受けてから捌くため、鮮度抜群の食感が自慢です。その他にも新鮮素材で四季折々のメニューをとりそろえ、職人の匠な技で「本物の味」と感謝の心でおもてなしを実現してまいります。

飾らない雰囲気のなか、美味しい食事に舌鼓をうちながら、お酒などとともにくつろぎのひとときをお楽しみください。

ご来店されたお一人お一人のお客様に「おいしかったね、良かったね、また食べたいね」と、最低でも「三」つは「喜」んでいただけるよう、三喜寿司一同、努力してまいります。

ぜひ、この機会にお気軽にご来店いただきますよう、従業員一同心からお待ち申し上げております。